50歳目前、適応障害になっちゃった!

50歳を目前にして、私は適応障害になってしまった。

長年、看護師として介護現場に携わってきたが、みぞおちの痛み、心臓付近の痛み、動悸・・・

内科でCTまで撮り検査したし、更年期の影響かと婦人科にも行ったが、これと言って異常は見当たらない。

もしやと思い、心療内科に行ってみたら、適応障害だった・・・


まぁ、いわゆるブラックな感じですものね、私がいた職場・・・

看護師が一人しかいないので、命にかかわることはすべて私に責任がのしかかってくる。

ただのデイサービスではなかったので、ご利用されている方々の命や健康を背負うプレッシャーが大きかった・・・私にはね。

辞めたいといっても代わりの看護師が見つからず、辞めるのを先延ばしされたから
正直、適応障害として診断書をもらえたのはありがたかった。

あんなに私の退職を渋っていたのに、診断書を持っていったらきりのいいとこまで3日ほど働き休職になった。

休職中は傷病手当をもらいながら生活できる。
傷病手当金は、1か月の給料の総支給額の約2/3が目安だから、うん、旦那の給料と合わせれば何とかなりそう。

子育て、家事、仕事(コロナ禍でピンチになった家計を支えるため、仕事や残業を増やしていた)、
そして、今はお空にいるけれど、病気だった猫の介護(床ずれができないように、夜中も寝返りをうたせていたし、昼休みは家に帰って注射器で流動食をあげていた。)・・・

思えば、仕事以外でもボロボロだったかもしれない。

私、頑張ったよ・・・ちょっとゆっくり休ませてもらうよ・・・

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